ステップ3

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壊された城壁リーキーガット

崩れた城壁の修復

 

小腸の内壁の表面にある粘膜層は、外部からの病原菌や有害物質を防ぐ上でとても重要な働きをしています。

 

健康ダメージを与える物質を体内に入れないように、バリアの役目を果たしているのです。

 

ところが、カンジダ菌の暴動によって、小腸の粘膜層には炎症が起き、カンジダ菌の出す仮根によって穴まで開けられてしまいました。

 

このようにバリア機能を失った腸は、リーキーガットと呼ばれてとても危険な状態にあります。

 

食物と一緒に入ってくる病原菌・残留農薬・有害化学物質などはどんどん血中へと取り込まれていき、大腸菌などの悪玉菌も一緒に全身を巡ることになります。

 

その結果、体のあちらこちらで慢性的な炎症が起き、体調不良や病気を引き起こします。

 

脳に炎症が及ぶと、うつ病や不安神経症を発症したり、認知症の原因となります。

 

特に血流のめぐりがとどこおりやすい膀胱や前立腺など下腹部の器官は、炎症の起きる人が多いようです。

 

無害の食べ物が凶器となる

腹痛で苦しむ女性

 

腸の粘膜が破壊されると、もう一つ大きな問題が生じます。

 

それは未消化で分子の大きい食物(特にタンパク質)が、腸壁を通過して体内に取り込まれていくという点です。

 

体に備わっている免疫システムは、これを異物と認識して抗体(IgG)を量産していきます。

 

その結果、無害な食べ物に対して過敏に反応するようになり、アレルギー反応を引き起こしたり、便秘や下痢や腹部膨満などの消化器の不調につながるのです。

 

この抗体は、同じものを食べ続ける限りは時間と共にどんどん増え続けますから、食べると調子を崩す食物が日に日に増えていくことになります。

 

やがては食べられるものがほとんどなくなるという恐ろしい自体さえ想定されるのです。

 

炎症を起こす食物を避ける

腸粘膜の修復にあたって、まずは炎症を促進するような食べ物はなるべく避けるようにします。これには前のステップ2で取り上げた小麦製品・乳製品・アルコール・カフェインなどが含まれます。

 

そして、もうひとつ注意が必要になるのは、アレルギーのある食べ物です。病院で一般的に行なわれるアレルギー検査はIgE抗体について調べるもので、これについては自分のアレルギー原因物質を把握している人が多いようです。

 

しかし、腸の炎症が原因となって増えたIgG抗体については、調べたことがないという人がほとんどです。

 

この種のアレルギーは、遅延型フードアレルギーと呼ばれ、食後数時間〜数日たって、原因不明の体調不良として現れることが多いため気づきにくいのです。

 

このアレルギー反応も、腸の修復に障害となるのは間違いありませんから、一度検査してみることをおすすめします。

 

保険適用がなく、検査を行なえる病院も限られてはいますが、ネットで探すと見つかるはずです。

 

アマゾンなどでは自分で検査できるキットも販売されています。

 

腸を修復する食べ物

健康的な食事

 

腸の炎症につながる食べ物を避けたなら、同時に腸粘膜の修復に役立つ食品を多めに摂るようにしましょう。

 

以下のような食物が腸の修復に役立ちます。

 

L-グルタミン酸を多く含む食べ物

L-グルタミン酸は小腸にとって第一のエネルギー源となる栄養素です。小腸の細胞の修復に必須の栄養素ですから、特にリーキーガットが起きているときには、多く必要とします。

 

L-グルタミン酸を多く含む食べ物としては、湯葉やカツオ節、高野豆腐などがあります。またサプリメントも比較的安価で売られています。

 

さらに、骨ごと煮込んだ骨入りスープは、グルタミンの他にも重要なアミノ酸やミネラルを含み、腸壁の炎症を抑え、消化器系の修復に優れた効果があると言われています。牛・豚・鶏・魚などを骨ごと煮込むのがポイントです。

 

蒸し野菜・茹で野菜

ブロッコリー・キャベツ・カリフラワー・アスパラガスなど特にアブラナ系の野菜は毎日摂取するようにしましょう。これらの野菜には、炎症を鎮めるためのビタミン・ミネラル、抗酸化物質が豊富に含まれます。加熱することで消化もよくなります。

 

またオクラのネバネバは腸粘膜の修復に役立ちます。

 

発酵食品

ヨーグルトなど乳製品の発酵食品はカゼインが炎症の原因となるため避けたほうが無難ですが、それ以外のぬか漬けや納豆、味噌、塩麹、ザワークラウトなどの植物性発酵食品は積極的に食べましょう。

 

これら発酵食品に含まれる乳酸菌が、カンジダ菌の増殖を抑制し、腸の修復を促進してくれます。

 

良質の油

良い油は腸の炎症を抑え、毒素や老廃物の排出を助けてくれます。

 

特に摂取したい油は、ココナッツオイルです。

 

ココナッツオイルに含まれる脂肪酸であるカプリル酸はカンジダ菌のコロニー形成を防ぎ、また同じくココナッツオイルの脂質の半分近くを占めるラウリン酸はカンジダ菌の殺菌に有効です。

 

手軽に良質のココナッツオイルを補給できる以下のサプリメントがお勧めです。
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他に積極的に摂取したい油はオメガ3脂肪酸系の油です。その中にはEPA・DHAを含む青背の天然魚、a-リノレン酸を含むエゴマ油、亜麻仁油などがあります。またオリーブオイル・キャノーラ油などオレイン酸を多く含む油も良いでしょう。

 

逆にサラダ油として販売されているコーン油、ベニバナ油、大豆油などオメガ6脂肪酸系の油は過剰摂取になりがちで、炎症を促進しますから使用頻度を減らしましょう。

 

腸の修復に役立つサプリメント

余裕があれば、腸の修復を助けてくれる栄養素をサプリメントで摂取することで、回復が早くなります。

 

そのようなサプリメントの成分として、ベタイン塩酸・甘草・アカニレ樹皮・アルテア根・ケルセチン・アロエベラ・亜鉛などがあります。

 

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